季節が廻ってゆく
受験から6年戻って
なんともまばゆい日々を過ごしています
まだ幼さが強くて
でも十分に大人にもなってきて
ここがたぶん根幹になる部分
大人のずるさを許せないからこそ
ごまかしは逆効果で
真剣に向き合うことを要求されて
世界のほとんどすべてを
学校が占めているからこそ
この年代だからこその凄み
閉鎖空間であればあるほど
その人間形成を間違えてしまいたくない
ここでだいたいのことが決まってしまう
社会への疑念や失望のようなもの
信頼と希望を見せてあげたいのに
私たち大人がしょうもないことをしてはいけないのです
この子たちが社会に出るまで
あと10年あまり
それまでの時間を大事に見ていってあげたい
お手本となれるような
そんな大人を目指していたいと思います
窮屈な意味ではなくて
理想の自分を目指して