耐性

昔から母によく言われてきたこと
痛みへの耐性がなさすぎると
注射すれば貧血になり
血液検査でもしばらく動けず
ものもらいの切除や歯科治療でも
う−ん弱いなぁ
こういうのって良くなったりするんだろうか


冷房の寒さにも辟易するけれど
頭痛も貧血も日常的で
誰か代わってくれないものか
とか利他的な考えに及んでしまうのだけど
これもまた自分の一部だから
うまくお付き合いしていくしかないのです



研究が進んでくると
ずっと実験だけしていたくなる
遺すものも大事だし
形にしていくことも必要なのだけど
何も考えず没頭できたらどんなに幸せかと
楽しくてしている研究だからこそかもしれないけど
それは幸せなことで
実のところ新規性や革新性とは遠くとも
楽しんでやれているから
研究者としてはあまり正しくないのかもしれない
基礎固めもなく先走るのは違うと思うし
何かの礎になれるような研究であればそれで十分
ニッチをとるのももちろんだけど
先を見れないと難しい



上の人がいなくなると
下の人が台頭してくるかと思ったけど
いまいち機能していないのが悲しいところ
厳しいことを言うのが准教くらいになってしまったな
とても残念